「takenaka coffee」はコーヒー豆の専門店。自家焙煎のおいしいコーヒー豆をお届けします。
takenaka coffee

インドネシア

マンデリン  ビンタンリマ

インドネシア マンデリン ブルーリントン

マンデリンと言えば、苦みの強いコーヒーなので、濃厚なお菓子やケーキとの相性が抜群です。チーズケーキやガトーショコラ、バターを使った焼き菓子にもよく合います。

 

ほかのコーヒーにはない苦みとコク、さらにスパイシーさも加わります。スパイシーと言ってもカレーのような辛さではなく、シナモンやエキゾチックな刺激を含むハーブのような風味と鬱蒼と生い茂る森の中にいるような感じの香りもします。また、東洋と西洋が混ざったようなオリエンタルな雰囲気もあります。個性的な刺激がほしい方にオススメです。

 

酸味 ★☆☆☆☆

苦み ★★★★☆

甘み ★★★☆☆

香り ★★★★☆

こく ★★★★☆

 

焙煎度合い   フレンチロースト

 

生産地  スマトラ島北部リントン・ニ・フタ及びパランギナン

精製方法 スマトラ式

品種   ティピカ系

標高   1400~1500m

規格   G1 S17

生豆~インドネシア マンデリン ビンタンリマ

スマトラ式と呼ばれているインドネシア スマトラの一部で行われている独自の精製方法で十分に乾燥させないうちに脱穀し、そのあとさらに乾燥させて水分値を13%以下にされたものが出荷される。

 この方法で処理された生豆は独特の深緑色で、水分の多いやわらかいうちに脱穀するため生豆の先端がつぶれた感じになっていることがある。

 他の国の生豆とは色と形状もだいぶ異なるので見ただけでマンデリンだとわかります。


焙煎豆~インドネシア マンデリン ビンタンリマ

マンデリンの焙煎度合はフルシティーからフレンチの深煎りにしている自家焙煎店が多い。

 当店の焙煎度合もフルシティーです。やはりマンデリンの個性を最大限に発揮できるのは中深煎りです。

 ハーブ、スパイシーな香りに加えて南国フルーツのような甘い香りと深いコクとしっかりとした苦味が多くの人を惹きつけます。

 アイスコーヒー・カフェオレ・カフェ・ラテにもよく合いアレンジコーヒーもいろいろ幅広く楽しめます。

インドネシアのコーヒー事情

国名 インドネシア共和国
面積 約190.4万k㎡
首都 ジャカルタ
主要言語 インドネシア語

生産地  スマトラ島、スラウェシ島、バリ島、ジャワ島
収穫時期 4月~9月(南部)11月~3月(北部)赤道付近では収穫が2回ある。
特徴   スマトラ島では「スマトラ式」という独特の精製方法がある。十分に乾燥させないうちに脱穀し、そのあともう一度乾燥させる。スマトラでは雨が多いため、早く乾燥させる方法として行われている。この方法で処理された豆は独特の深緑色の生豆になる。マンデリンとは「スマトラ島北部で生産されたアラビカ種のコーヒー」のことを指す。まったりとした深いコクと苦味が特徴である。