コロンビア
ピンクブルボン 中煎り

<<希少品種>>さくらんぼのような甘酸っぱさと華やかな香り♪
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従来のブルボン種のコーヒーの実には赤く熟すものと黄色に熟すものがあります。赤い実は「レッドブルボン」、黄色い実は「イエローブルボン」と呼ばれています。
コロンビアでは過去に大規模なさび病により多くの木が壊滅的なダメージを受ける中、レッドブルボンとイエローブルボンの自然交配種でさび病に耐性のある「ピンクブルボン」が発見されたと言われています。
このピンクブルボンは従来の栽培品種とは明らかに違う特徴があったことから新しい栽培品種として認知され、他の栽培品種と分けて栽培されるようになりました。
しかし、レッドブルボンやイエローブルボンに比べて生産量が非常に少なく、栽培が難しかったためこれまでこの品種が普及しませんでした。
世界でも大変貴重なピンクブルボン、数量限定で販売
中煎り~りんご、さくらんぼのような甘酸っぱさと華やかな香り
焙煎度 中煎り(シティロースト)
酸味 ★★☆☆☆
苦み ★★☆☆☆
甘み ★★★★★
香り ★★★☆☆
コク ★★★☆☆
詳細説明
農園 ラ・グラナダ農園
農園主 ドン ガブリエル・カスタニョ
栽培エリア コロンビア・ウィラ
標高 1620m~1800m
栽培品種 ピンクブルボン種
精製方法 ウォッシュト
焙煎度 中煎り(シティロースト)
コロンビアのコーヒー事情
国名 | コロンビア共和国 | |
面積 | 約113.9万k㎡ | |
首都 | ボゴダ | |
主要言語 | スペイン語 |
生産地 マグダレナ・サンタンデール・メデリン・トリマ・ウィラ・ボバヤン・ナリーニョ
収穫期 4月~6月、10月~1月の年2回
特徴 コロンビアはブラジル、ベトナムに次いで世界で3番目にコーヒー生産量の多い国で、世界全体の約1割を生産している。コロンビア・コーヒーはすべてウォッシュト(水洗式)である。麻袋に詰められたコーヒー生豆は輸出前にFNC(コロンビア国立生産組合)の品質検査を受け、輸出登録書の発行を受ける仕組みになっている。香味は全体的に甘い香りとしっかりとした酸味とコク、重厚な風味がある。