2024/09/05
コーヒー通の方なら一度は聞いたことがあるかもしれない「ゲイシャコーヒー」。そもそも「ゲイシャ」ってどんなコーヒーでしょうか? ゲイシャコーヒーは、高品質で非常に評価の高いコーヒーの品種です。もともとエチオピアのゲシャ村(Geisha Village)で発見されたため、その名前が付けられました。 歴史...
2024/07/17
抽出は最初が肝心 コーヒーの抽出において一番大切なのは、蒸らしの段階とから抽出量の最初の1/3までの間です。 蒸らしがうまくできなかったり、蒸らし時間が短いとコーヒー成分を十分に引き出すことできません。 また、抽出量の最初の1/3の間でコーヒーのエキスをうまく引き出さないと美味しいコーヒーになりません。...
2024/05/15
水出しコーヒーとは、その名の通り「水で抽出したコーヒー」のことを言います。 熱による化学変化がおきないため、酸味が少なく、まろやかな味わいを楽しむことができます。 水出しコーヒーの発祥はインドネシアで、戦前のインドネシアはオランダの植民地だったことから水出しコーヒーのことを「ダッチコーヒー」と読んでいます。...
2024/03/20
あなたはコーヒーを淹れるときにドリップポットを使っていますか?いろいろあって何を選べばいいかわからないという方は是非参考にしてください。 コーヒーを淹れるときは細口のドリップポットを使うことをおすすめしています。 その理由は、 1. 細口ドリップポットを使うと断然淹れやすい 2.お湯をドリップポットに移し替えることで適温になる...
2024/02/04
こんにちは。タケナカコーヒーの竹中です。朝の気温がグッと下がり、ちょっと肌寒いなぁ~と感じるくらいの時期がコーヒーが一番美味しく感じられます。 実は、コーヒーが一番美味しく淹れられる最適な温度帯というのがあります。 お湯の温度が高いと苦みが強かったり、下を刺すようなとがった感じになります。...
2024/01/10
インドネシアコーヒーの歴史 インドネシアにコーヒーが持ち込まれたのは、まだインドネシアがオランドの植民地だった1696年ジャワ島にアラビカ種のコーヒーを持ち込んだのが始まりだと言われています。...
2023/12/03
コーヒーが難しいと思われる理由の一つは、決まった基準がないことがあげられます。焙煎度合いもそうですが、中煎り・深煎りの基準はお店独自で決めています。 挽き方もそうです。ペーパードリップ用の中挽きもお店独自の基準で決めています。お店でドリップ用に挽いてくださいというお客様には、中挽きにしています。...
2023/10/12
コーヒーを淹れる前にペーパーを濡らす人と濡らさない人に分かれます。 ペーパーを濡らす理由は ・ペーパー臭を洗い流す ・ペーパーはドリッパーのピッタリとくっつく ・ドリッパーと下のポットが温まる ペーパー臭が気になる場合は、漂白した白のペーパーがおすすめです。でも最近は品質が良くなっているので、ほとんど気にならないと思います。...
2023/08/30
コーヒー豆は同じ産地・農園でも煎り具合で味が大きく変わります。深煎りのコーヒー豆は、どういったときに飲むのに最適なのでしょうか? 1.深煎り豆の特徴 ・カフェインが少ない あの黒々とした色とテカテカしたツヤを見ると深煎り豆は「カフェインが多そう」と イメージする方も多いですが、実は違います。カフェインは焙煎を進めるごとに昇華...
2023/07/02
コーヒー豆は保存が効くと思われがちですが、生鮮食品と同じくらいデリケートです。コーヒー豆は焙煎すると時間とともに劣化し、酸化していきます。酸化した様子が目に見えてわからないことが、さらに分かりにくくさせているのだと思います。...